不動産売却のよくある質問【物件調査】とは？
2021/12/06
いつもご覧いただきありがとうございます。
株式会社FORCUS：フォーカスでございます。
ブログUPの度に数多くの不動産売却についてのご依頼やご質問等有難うございます。
その時に頂いたご質問や依頼内容を少しずつご紹介し少しでもお役に立てればと思っております。
弊社は横浜の不動産売買をメインに全国収益不動産、土地やマイホームなど様々な売買にご対応しております。
横浜の不動産売却のお問い合わせから全国の収益不動産売却、相続、不動産購入など多岐にわたり
専門スタッフが専門用語を嚙み砕いてご説明させていただきます！
今回は不動産売却のよくある質問【物件調査】ついてフォーカスします！
こちらのブログを見て頂いてるお客様は
もちろん初めて売却をご検討される方が大多数です。
理由は皆さま違いますが、資産整理、相続、差し押さえ、任意売却、債務案件
今の市場価値が良さそうだから。などなど
不動産の売却、購入に疑問なども多いと思いますので
不動産売却方法や、売却までの流れなどもご紹介していきます！
１度に全て書けないので何回かに分けてご紹介しております☆
実際に【物件調査】とはどのような時に耳にするかといいますと
現地査定や、不動産物件の売却、購入時などに土地、建物について細かく調べる際に
よく耳にするケースが多いかと思います。
査定についての詳しいお話は
こちらをクリックしてご覧ください！
では、具体的に物件調査とはですが
なぜ必要なのか？
これは、売主様、買主様のトラブルを防ぐ為です。
新築時から現在までの記録、各行政機関、現地調査でほとんどのトラブルは未然に回避できます。
こういった調査を、適当に済ませたりほぼ確認せず、売買時に必要な重要事項説明への記載を怠ると
後々トラブルの種となりますね。
実際にどんなものを確認しているのかといいますと
（現地での調査） （役所・法務局などでの調査）
・境界標の有無 ・謄本、地積測量図、建物図の取得
・道路の幅員 ・評価証明書、公課証明書の取得
・接道距離 ・都市計画の確認
・越境の有無 ・法律や条例の建築制限
・水道、電気、ガスの確認 ・敷地近辺の道路の確認
・残置物の確認 ・上下水道の埋設状況の確認
・受水槽や浄化槽の有無 ・浸水履歴
・建物の破損・ひび割れ等 ・土砂災害警戒区域の有無
・消火器の有無、期限 ・土壌汚染関係の確認
・契約関係（エレベーターなど） ・建物の遵法性の確認
・擁壁の確認（高さ等） ・建築基準法上の道路調査
など など
簡単に書き出してもこれだけあります。
これを調査員が物件ごとに色々と確認しながら色々な可能性を探りながら確認していきます。
正直ここに関してはいきなりできるものではなく、経験上こうゆう事が以前もあったから
念のためにこうゆう質問をしてみよう。などあらゆる可能性を役所の方々に確認します。
実際に地域、更には市区町村レベルで建物に関するルールは微妙に違いがあったりするので
すべて同じのつもりで調査してしまうと後々適当に調査したことがバレバレなんです！
例でいえば、再建築不可と言われていたものが実はよく調べたり、こうすることで実は
再建築が可能になる。など聞き方、確認の仕方でずいぶん変わってしまうことがあります。
やはり経験豊かな調査員が調べることが重要です！
実際に売却活動中に問題が発見された場合はどうなるのか？
現状を購入希望者様に伝えたうえで進行していきます。
土地、建物、入居者告知事項など、しっかりと売却前から買主様に告知することで
【契約不適合責任】に該当しなくなる場合が多くなってきます。
買主様に正直に話すことがトラブルを回避する1番の方法です。
トラブルについては以前もお話した
こちらをクリックしてご覧ください。
こういった告知を怠ることで後々、裁判などになり余計にお金や、時間がかかることになって
しまいます。
実際に私たちが売却をお手伝いしてきた中にもこういったケースございます。
事前に打ち合わせを行っている段階で気づけるものですのでしっかりと確認が大切ですね！
皆さんが持つ不動産売却や購入に関する質問や、お悩み、その他お問い合わせなど
横浜、横浜市 不動産売却なら！全国の収益不動産売却も株式会社FORCUS：フォーカスにお任せください！
実際に税金対策や、事情があって不動産を購入したいとゆうお客様を弊社では全国に抱えております。
売却に際して不明確な部分を1つずつ紐解いていき、売主様、買主様をしっかりマッチングしていくのも
私共FORCUS：フォーカスのお仕事です！
具体的なお話からしっかりと売却までサポートさせていただきます！